SURLY 新型ECRが発表されました 

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SURLYファンの皆様、こんにちは。 本国サイトまでくまなくチェックされている方ならご存知のように、 7月24日に、SURLYのオフロードキャンプツーリングバイク=ECRのモデルチェンジが発表されました。

29+としてKRAMPUSに次いでデビューした初代ECR。 オフロードを主体としたキャンプツーリングに出かけるためのバイクとして設計されました。 今回のアップグレードでも、基本コンセプトを踏襲。 「さらに乗りやすく、安定感は高く、ハンドリングは軽快に」なんてテーマで作り直されました。 その結果、「29+では、身長の高い人にはベストだが、小柄な方には、ちとしんどいんじゃないの」と。

で、なんと新型は、XS, S, Mサイズは、27.5+、 M, L, XLサイズは、29+で設計したんだそうです。 しかも、一番売れるMサイズは、好みで選べるように27.5+と29+の2サイズを用意。

分かりにくいかもしれないので説明しますと 新型ECRは、1本のフレームで27.5+と29+に対応するわけではありません。 27.5+用のフレームと、29+用のフレームが存在するのです。 小柄な方は27.5+、大柄な方は29+。てな具合です。

設計者のアダムの話では、サスペンションは非対応。 TROLL、OGREにも使われているエンドプレートは、 GNOT-BOOSTスペーシングで、10x135mm QR、12x142mm TA,12x148mm TAのハブに互換します。 BBハイトを低く設計することで、重い荷物を積んでオフロードを走っても高い安定感を得られるそうです。 完成車には、あまりの人気で現在欠品中のMOLOKO BARやKNARD TIRE(3インチ幅)が標準装備されています。

日本市場への導入はまもなく。8月上旬には入荷する見込みです。 価格は、27.5+、29+ともに 完成車が268,000円(税別)、フレーム&フォークが110,000円(税別)です。 カラーは、ベージュパンツスーツ。

詳しい情報を知りたい方は、英語になりますが、SURLYの本国サイトのブログをチェックしてください。

ECR開発秘話

ECRで冒険的な話

製品情報は、以下のリンク先になります。 ECR 27.5+(完成車) ECR 29+(完成車) ※ほかにフレーム売りのぺージもあります。

休日は、自転車にキャンプ道具を積み込んで、オンロードもダートも走り抜け、秘密の場所で過ごす。 そんな夢を実現するための第一歩がここにあります。 さあECRでどこかに出かけましょう!

ECR 27.5+

ECR 29+

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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