もっと荷物を積みたいという悩みはロングテールバイクで解決!
こんにちは!
皆さんは自転車に荷物を積むときどのようにしています?
無難に前カゴをつけたり、リアキャリアにバッグをつけたり、方法は様々ですがいまいち積載量が増えません。
もっと大きいもの、たとえば灯油のポリタンクや子供用自転車、大量の古本などを運びたいときはどうすれば良いのでしょう?
今回はそんな悩みを解決するXTRACYCLEについてお話をしたいと思います。
XTRACYCLEはロングテールバイクの元祖のブランド。
ロングテールバイクの代名詞とも呼べる”EdgeRunner“は世界中で愛されています。
しかし、ロングテールバイクは欲しいけど、新しく買い足すスペースはないし、一台新しく購入するのも金銭的な負担が大きい、、、といった悩みもあるかと思います。
そんなときはこれ!!
”LEAP BASIC KIT”の出番です!!
この”LEAP BASIC KIT”は、手持ちのバイクを簡単にロングテールバイクに改造するキットでロングテール化に必要なパーツがほとんど全て入っています。135mmエンドの車体であれば、20~29+のホイールサイズまで対応します(詳細な適合確認はこちら)。
一式に含まれているのは以下のパーツ類。
■BASIC KIT構成内容 |
Leap Frame & Mounting Hardware |
V-Racks |
RackLocks |
FlightDeck |
Extra-long rear brake cable and housing |
Extra-long rear shifter cable and housing |
車体が長くなるため、ブレーキケーブルとシフトワイヤーが通常売っている長さでは足りなくなるのですが、これらも含まれているのが嬉しいポイント。
ブレーキワイヤーはロードでもマウンテンでも使えるように、それぞれに対応するタイコが両端についています。
ここで注意したいのは、それぞれお使いの自転車によって買い足したり、仕様を変更しなくてはいけない場合があること。
それは以下通り。
・長くなるためご利用の段数にあわせた延長用チェーンが必要(繋ぐだけの延長チェーンもあります)。
・Rブレーキはポストマウントに対応したディスクブレーキが必須(最低ローター径180mm)。
・油圧ディスクの場合、ブレーキホースは別途購入必要。
上記3点さえクリアしたら、あとは取り付けるだけ!
普通のSurly Trollが、、、、
あっという間にロングテールバイクに!!
写真のロングテール後のTrollには、そのほかのオプションがいろいろ付属しています。
それらの使い方や詳細は追って別のブログでご紹介したいと思います。
今回僕が伝えたいのは、手持ちのバイクも実は簡単にロングテール化できるかもしれませんよ!ということ。
初期投資は安くはないですが、一度買うと車の出番はめっきり減ってしまいます。簡単にガソリン代で元が取れるものと思われます。
皆さんも是非、LEAPを買って快適なロングテール生活に足を踏み入れてみてください!