BMXを構成するパーツで、値段も安くて乗り味が変わるのがグリップです。

BMXグリップの選び方なんですが、結論。

いろいろ試してみて下さい。

 

結構好み別れるんですよね。これはホントに。

僕はBMX初めて10年以上経ちますが、このCULTのDAKグリップを8年以上使い続けていました。(今はもう廃番になっています…。)

 

BMXパーツの中でグリップは値段が安いので、実際に色々と使って試してみるのが良しです！

 

・グリップと言えばODI

・ツバ有り、ツバ無し

・マッシュルームタイプと、そうでないタイプ

・長さと、太さ

・カラー

・バーエンドの話

 

 

 

ODIは40年以上に渡ってグリップを中心に製造しているブランドで、BMXのグリップにはODI製とそうでないものがあります。

ODI製でないグリップが良くない訳ではもちろんないのですが、

ODIの独自のコンパウンドによる握り心地はライダーからとても支持されてます。

ODIが出すこのLONGNECKは昔からずっと人気のグリップです！

 

 

 

 

ツバ(FLANGE フランジ)が有り無しはライダーによって好みが別れるところです。

僕はツバが無い方が見た目が好みなので、ずっとツバ無しを使っています。

ハンドルバーを回すバースピンというトリックをする時にツバがある方がキャッチしやすい。

っていうライダーもいるので、これはホントに人それぞれです。

 

もしツバ有りグリップしかなかったとしても、ハサミで切っちゃえばOKです笑

 

 

 

マッシュルームタイプのグリップの方がラインナップは圧倒的に多いです。

よく見てみると、山が高いモデルがあったり、山同士の間隔が広いもの狭いものなど沢山の種類があります。

 

マッシュルームタイプでないモデルはラインナップが少ないです。

僕はこっちのタイプでないと指が痛くなってしまうので、こういうタイプのグリップを使います。

 

 

 

グリップのサイズに関してはこの2つです。

手の大きさは人それぞれ違うので、握った時にしっくりくる太さというものがある訳なんですねー。

 

今回は今ある在庫で、一番長いグリップと短いグリップ。

と、

一番太いグリップと一番細いグリップを調べてみました。

 

 

一番太くて、さらに一番長いグリップはこのPRIMO GRIFFIN GRIPでした！

このグリップは握った時の感触が独特です。

実際使ったことは無いので、良いかどうかは分かりませんが一度試してみる価値はありますね。

 

一番短かったグリップは、ANIMALBIKESのDELAROSAグリップでした。

BMXストリート界において伝説と言われるEDWIN DELAROSAのシグネチャーです。

長いグリップの見た目があんまり好きじゃないってライダーとかにも良いですね。

あとはハンドルのグリップを取り付ける部分が短い場合とかね。

短いグリップに関しては、引っ張って伸ばせば多少長さの調整も効くので割と使い勝手もいいです。

 

そして一番細かったのは、ODYSSEYのKEYBORD V2 グリップ。

パターンがパソコンのキーボードの形をしていて独創的です。

独創的な見た目の割に、とても滑りにくく感触の良いグリップですので、試してみる価値はありますよ！

 

 

 

グリップは色がホントにたくさんあります。

スタンダードなのはもちろんブラックカラーとGUMカラー(茶色)。

その他にもマーブル柄や、クリアカラー、色が２色など様々なタイプのグリップがあります。

 

 

 

グリップに付いてくるバーエンドのついてです。

こけた時にハンドルバーが身体に刺さったりすることを防いでくれるので、必ずつけるべきです。

 

バーエンドには主に２タイプあって、一方は簡易的なハンドルバーに差し込むだけのタイプ。

こちらはだんだん削れてくると、バーエンドがハンドルバーの中に入っていってしまって取れなくなるパターンが多いです。

 

なのでもう1タイプの、バーエンドの真ん中にボルトがついていて、締めこんでいくことによって固定するタイプ。

こちらを使うのを強くお勧めします。強度も遥かに高いので。

一番のオススメは、ODYSSEYのグリップに付いてくるParEndsと呼ばれるバーエンドです。

強度は間違いなく一番強いです。単品売りもあるのでこれはいくつかストックしておくことをお勧めします。

 

 

 

BMXにグリップは多種多様です。

いろんなものを試してみて、是非自分に合うグリップを見つけてみて下さい！！