それは、1998年のこと。SURLYが初めて手掛けたフレームは、1x1 RAT RIDEという名のシングルスピード専用フレームでした。そのDNAを受け継いだのがLOWSIDEです。今回のモデルチェンジで、完成車に装備されるタイヤは、27.5 x 2.8”に変更されました。タイヤ、リムともにチューブレスレディを採用しています。完成車は、今回もシングルスピード仕様ですが、LOWSIDEのフレームには、リアディレーラーハンガーが搭載されています。完成車購入後に変速機を取り付けることができます。リアエンドは、KARATE MONKEYやKRAMPUSと同じ3サイズのハブに互換できるGnot-Boost仕様です。タイヤクリアランスは、26x3”、または、27.5x2.8”。フロントフォークを、100㎜ストロークのサスペンションに交換することも可能です。さらに完成車には、ご機嫌なSURLY SUNRISE BARが標準装備されています。壊れにくく、乗り心地が良く、様々な路面に対応でき、しかも、クセのない軽快な操作性を持つLOWSIDEで街の荒れた道や、トレイルを走れば、自然と笑顔になれることでしょう？　27.5”仕様の完成車、グリーンのフレームは、一度のみの生産です。お買い逃がしがないよう、お早めにSURLY販売店へご相談ください。