今や40年近くに達するBMXの歴史の中で、最もカルトなBMXブランドを挙げるとしたら、誰もが迷い無くSE(エス・イー）の名前を答えるでしょう。

1977年に10代のライダー、Scot Breithaupt(スコット・ブライトハウト）がSEを設立以来37年、SE はBMXレースの歴史にどのブランドよりも多くの偉大なライダーたちの名前を刻んだ。伝説のモデルの数々。。。PK Ripper(ピーケイ・リッパー）、OM Flyer(オーエム・フライアー）、Quadangle(クアドアングル）などの名機は発表以来28年を経た今もSEのラインアップに燦然と輝く。

e-bayやold school bmxの世界でマニアよだれの的のプレスティージブランドであるSEには同時に「今日」の顔が有る。2006年モデルより、BMXプロ暦15年でしかも現役プロライダーのスーパースターTodd Lyons (トッド・ライオンズ)、通称WILDMAN(ワイルドマン）がSEのブランドマネージャーの位置に着くや否や、彼はSEの全モデルの開発に自ら着手。BMXレーサーとしての、又X-Gameファイナリストのダートジャンパー／ストリートライダーとしての彼の経験から生まれる全マシーンは他を圧倒。

その証の一つとして、SEレーシングチームのJavier Colombo(ジャビエ・コロンボ）がWILDMANの開発したPK Ripper Teamモデルで2006年UCI BMX世界選手権で優勝！さらにBMXスピリット溢れるシングルスピードバイク、トラックバイクをリリース。SE Bikes……古くて、新しくて、元気なブランドです。

そして今、SE BIKESの生み出した[RIDE OUT]が世界各地でムーブメントを起こし、新たなサイクリングカルチャーとして定着してきています。。。

◆◇BLOG◇◆ 「今、アメリカで一大ムーブメントとなっているRIDE OUTとは！」 SE BIKESが生み出したアメリカで一大ムーブメントとなっているRIDE OUTについてご紹介しています。 記事はコチラ

◆◇CATALOG◇◆ 2021年SE BIKES最新カタログはコチラ