万能マウンテンバイクとして注目を集めた26インチホイールモデルTROLLの兄弟モデルにあたる29インチホイールモデルOGRE。KARATE MONKEYで実証済みのフレームジオメトリーに、長距離、短距離、オンロード、オフロード、索引とあらゆる楽しみを提供してくれるユーティリティーバイクです。SURLYトレーラーを装着するのに最適なオリジナルエンドになっていますので一緒にトレーラーを活用してみてはどうでしょう。ツーリング車としてECRではちょっとオーバースペックかなと思う方におすすめです。 ※フレーム/フォークの販売もございます。 ※2015年9月8日より2016年モデル新価格となっております。 下記は本国ホームページからの引用です。 これがTrollのビッグサイズのホイールの兄弟分、Ogreだ。TrollとOgreは、同じように多岐にわたるドライブトレーン、ブレーキ、積荷運搬用アクセサリーに対応している。主な違いは、Ogreは29インチ ホイールで走り、Trollは26インチで走るということだ。 4130 CroMoly スチール製で、実績のある当社の由緒あるKarate MonkeyのジオメトリーがベースのOgreは、探検、通勤・通学、トレーラーの牽引、オンロードとオフロードのツーリング、また単に走るのにも向いている設計。Ogreの特徴は、リニアプルとディスクブレーキ用マウント、3つのボトルケージマウント (ダウンチューブの上部のマウントで、必要に応じてケージの高低を調整可能)、最大2.5インチのボリュームあるタイヤを確保するためのステイの間の十分な余裕、そしてシフトとブレーキハウジングをフルアウターできれいに3つのラインで収めるよう設計されたハウジングガイド。 Ogreには、当社のサスペンション対応ジオメトリ (80mm) のフォーク(フェンダーとラック用のねじ込みマウント付き) が付属。カンチレバーやディスクブレーキにも対応でき、自分に合った停止性能を選ぶことができる。フォークとフレームは両方とも、フェンダー、ディスクブレーキ、ラックを同時に使うことができる。多くの今時のフレームの中では驚くほど例外的だ。また、フォークは、各サイドに1セットずつのトリプルボス ボトルケージマウントも搭載。各ケージは高い位置も低い位置も選択可能で、特大のAnything Cageを扱うこともできる。 フレーム幅は135mm ハブ向けで、当社のTrollと同じく後方から着脱するホリゾンタルドロップアウト付き。ドロップアウトの特徴は、ディレーラーハンガー、溝付きディスクブレーキマウント、Surly Bill & Tedトレーラー連結金具 (あるいはB.O.B. Nutz) を取り付けるためのM10 x 1mm ねじ込み穴、そしてRohloff OEM2軸プレート専用の固定金具。これらのドロップアウトはあらゆる用途に使えるよう設計したので、シングルスピード、内側ギア式ハブ、またはフルディレーラー ドライブトレーンを扱える。ディスクブレーキやリムブレーキを使えるし、ラックやフェンダーはあってもなくてもいいし、新しいパーツも古いパーツも使える。要するに、好きなように利用できる。フレームセットと完成車が、S からXXL (24インチと同等) までのサイズで購入可能。完成車のパーツのスペックは、耐久性があり実用的。みんなのSurlyへの期待に応える一品だ。 私たちと同じタイプの人は、自転車に必要な要素が日ごとに、週ごとに、月ごとに、あるいは年ごとに変わっていくだろう。1日の間に職場まで乗って走ったり、仕事上がりに地元のシングルトラックを駆け抜けたり、次の週末にはとんでもなくデカいジャガイモの箱を運ぶのに使ったり、翌月には人通りの滅多にないダブルトラックの直線をツーリング。Ogreならそれができる。