エムアールピー(アメリカ)

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MRP

1995年、オレゴン州ポートランドの若者Ted Huskey(テッド・ハスキー)が「自分がより楽しく乗るため」にチェーンガイドを自作したことから始まったブランド。

この種のチェーンガイドを世界で初めて開発したMRPは、またたく間に世界のプロレーサーの御用達となり、MRP製品を使った選手たちはWorld Cupや世界選手権でのタイトルを総なめにしました。チェーンガイドの「業界基準」となったMRPは、以後同様のチェーンガイドシステムが無数に後追いする市場の中で、「元祖」「本物」の位置をキープして今日に至っています。

2007年、MRPはその商品ラインナップをより幅広いフィールドに対応したものに拡大し、ストリート、パーク、フリーライドに対応したチェーンガイドが新登場。チーム・サンタクルズ所属のSteve Peat(スティーブ・ピート)がこの新しい“System 3”を使用して、2006年ワールドカップ・シリーズチャンピオンの栄誉に輝きました。

近年では 2020年の男子MTB DH(ダウンヒル)世界選手権覇者Reece Wilson(リース ウィルソン)が’’Sxg’’を使用、一方Evie Richards(エヴィー リチャーズ)は”1x”を使用し2021女子MTB XC(クロスカントリー)世界選手権を制すなど、活躍の場の幅広さを証明しています。

現在チェーンデバイスだけでなく White Brothers社を吸収し、サスペンションフォークにも注力。

好きなカラーの組み合わせをオーダーできるオプションや、ボトルケージがつけられるボルトのついた短いストロークのサスペンションフォークなど、斬新な試みを今もなお続けています。

 

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