HOW TO ペグ取り付け

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こんにちは。

バニーホップにも慣れ、30cmぐらいの段差に飛び乗れるようになり、「そろそろグラインドをやってみたいな!けど、そういやペグ付いてないや…」という方もいると思います。

BMXのプロショップに行きペグを買って店員さんに取り付けてもらうのが1番良いのですが、

「お店に来たけど今日はBMX持ってきてないや」という人や

「ペグぐらいは自分で交換できるようになりたい!」という人もいるかとは思いますので、

今回はBMXのグラインドに使用するペグの取り付け方を紹介したいと思います。

【グラインドってなんだ??と気になった方はこちらから】

 

まずは動画を見てみましょう!

ちょっと長い動画になってしまいましたが、ポイントを説明させて頂きたいと思います。

 

ポイント1  まずは工具を用意しましょう。

動画ではODYSSEYのTRAVEL TOOLを使用しましたが、ラチェットレンチがある人はそちらでもかまいません。

ラチェットを使う場合は長さを延長するエクステンションバーを忘れずに用意しましょう。

また、最近のBMXで一般的なものは前後17mmのナットですが、まれに15mmや19㎜のナットを使用したBMXだとODYSSEY TRAVEL TOOLで取り付けが出来ませんのでその場合はラチェット工具を使って交換するようにしましょう。

 

ポイント2  ペグには前後があります。

画像だと小さい穴の方が3/8サイズと呼ばれるフロント用のペグです。

大きい穴の方が14mmサイズと呼ばれるリヤ用のペグになります。

また、アフターマーケット用のペグは基本的に14mmサイズの穴の空いたペグで、14mmを3/8に変換するアダプターが付属しています。

リアに付ける場合はそのまま取り付け、フロントに取り付ける場合は3/8アダプターを使って取り付けます。

画像↓のまるい輪っかのようなパーツが3/8アダプターです。

 

ポイント3  リアペグを取り付ける時はタイヤがフレームのセンターに来るように調整しましょう。

自分でペグを取り付ける際に1番重要となってくるのがこのタイヤのセンターの調整です。

センターが出ていないとタイヤがフレームに干渉して走らなくなったり、自転車が真っ直ぐは走らなくなる可能性がありますのでしっかりと調整しましょう。

 

ポイント4  フロント、リアのナットがしっかりとしまっているか最後に確認しましょう。

ナットがしっかり締まっていないと走行中にホイールが外れてしまう可能性がございますので、しっかりと増し締め確認をしましょう!

 

以上がペグ取り付けのポイントになります。

HOW TOを見て自分で取りつける自身のない人は必ずBMXプロショップへいって取り付けてもらうようにしましょう。

それではお気に入りのペグを取り付けてさっそくグラインドの練習をしましょう!

 

今回HOW TOに使用したODYSSEY TRAVEL TOOLはコンパクトで持ち運びやすく、ペグの取り付け以外にもいろいろと使用できるので便利でオススメです。

新色のNICKELカラーも新しく発売されました。

 

また、ODYSSEY M-PEGは鉄製のペグですが2本セットで標準価格1,900円(税抜)とかなりお買い得なPEGとなっていますのでオススメです。

スケートパークによっては鉄製のペグが禁止されているところもありますので、そういう場合はプラスチック製のペグを使いましょう。

 

SHADOWのLITTLE ONE PEGは鉄製のペグですが、専用のプラスチック製スリーブを取り付ける事が出来ますので便利です。

SHADOW LITTLE ONE PEG 標準価格1,800円(税抜)

SHADOW SLICKER SLEEVE 標準価格1,000円(税抜)

その他にも色々なブランドからペグが発売されていますので、お気に入りのペグを見つけてみてください。

それではBMX LIFEを楽しみましょう!!

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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