TERAVAILのタイヤで少し冒険してみました。

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こんにちは、TERAVAIL担当スエトモです。

みなさん自転車には乗っていますか?

まだ朝と夜は肌寒いですが日中はポカポカ陽気で自転車に乗るには丁度いいですよね。

今までは寒くて自転車に乗っていなかった方も自転車を引っ張り出してきて乗り始める方も多いはず。

今回は自転車の楽しみ方の1つの提案として「グラベル」「オールロード」「オフロード」向けタイヤのプロフェッショナルであるTERAVAILのタイヤを取付してあるSalsa Vayaで会社の近くを冒険してみました。

グラベル向けタイヤと聞くと林道や砂利が敷き詰められた長い直線の道を走る為のタイヤを想像しがちです。

その為、そんなタイヤでどこを走るの?家の近所にはこんな所無いよと思う方もいらっしゃることかと思います。

でも思い返してみると意外と身近にグラベル用タイヤで楽しめる道はたくさんあります、河川敷やボコボコになってしまっている荒れたアスファルト、路肩の側溝、近所の公園などなど。普段なら思わず足踏みしてしまうような路面でも臆することなくガシガシ走れちゃうところが醍醐味であり一番大きな魅力かなと思います。

今回の車体に取付されているタイヤはCANNONBALL 700×35C DURABLEです。

DURABLEは軽くてしなやかなLIGHT&SUPPLEと異なりナイロン複合素材を織り込む事で耐久性や耐摩耗性を向上させただけでなく、路面に接する中心部分の裏側に保護層を仕込む事でガラスやトゲなどが刺さる事によるパンクのリスクを減らした仕様です。

若干重量は増えますがそれ以上に安心感がかなり増すので今回の用途や通勤・通学には最適です。

それでは出発します。この日は快晴でポカポカ陽気でした。

グラベル向けのタイヤではありますが舗装路もスムーズに走れます。

走り出して約15分程経ち最初の目的地である長久手市にある古戦場公園に到着。

織田信長の死後、羽柴秀吉と徳川家康が覇権を争って戦った小牧・長久手の戦いの主戦場の跡地で今は公園として整備されて資料館などもあり自然も豊かなので歴史が好きな方もそうでない方も楽しめる公園です。

公園内を進むとTERAVAIL CANNONBALLにピッタリな砂利道を発見しました。

しっかりトラクションがかかりパチパチと小気味良い音を聞きながら進みます。楽しくて3回くらい往復してしまいました。

こんな道以外に普段ならパンクを恐れて避けがちな荒れた道も気にせずグイグイ走れちゃいますよ。

砂利道を堪能した後は次の目的地である河川敷へ向かいます。

細いタイヤ(700×23c)の時は必ず避けていた路肩も自ら走ってみたり。

そうこうしている間に河川敷へ到着しました。

葉桜に変わりつつあり桜のピークは過ぎてしまいましたが十分綺麗でした。

子供の頃よく吹いて遊んでいたタンポポの綿毛を見つけて春の訪れを感じます。

芝生の上を走ってみたり少し湿った土の路面を走ってタイヤの感触を確かめます。

程よい汗をかいて満足したので会社へ戻ります。

帰り道で岩崎城を発見しました。最初に立ち寄った古戦場公園と同様「小牧・長久手の戦い」と深く関係があり勝敗を左右する戦略地点にされていた城跡です。

のんびり走ると知らなかった建物や街の匂いなど様々な発見があり楽しいです。

会社がある本郷までもう少しです。

無事に到着です。距離は大体25km程度なので短かったですが満足度は高いです。

いかがでしたでしょうか。TERAVAILは様々なタイヤサイズ、パターンがあるのであなたが走りたいと思っている路面に合わせて適切なタイヤを選ぶ事が出来ます。この春はTERAVAILのタイヤに交換してあなたも冒険に出掛けませんか?

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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