カリフォルニア発MTBパーツブランド”TOR(トア)”のホイールのご紹介!!

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皆さんこんにちは!!

 

TOR担当の佐々木です。

本日はカリフォルニア発のMTBパーツブランド、”TOR(トア)”の完組ホイールのご紹介をさせていただきます!!

 

TOR(トア)は元BMXプロレーサーのMike Flaherty(マイク・フラハティ)が立ち上げたMTB系のパーツブランドです。

ブランド名のTORは、”頂上のとがった山岳、ごつごつとした岩山”を意味する言葉で、 その名の通り、カリフォルニアの激しい山岳地帯でのライディングを想定した高品質なパーツを創っています。

TORは自転車業界の大手ブランドに数十年と携わってきたライダー、デザイナー、プロダクトマネージャーらが集結して生み出されました。 アートやデザイン、ライディングへの情熱が彼らを結び付け、TORを立ちあげるきっかけとなったのです。

彼らは以下のように語っています。 ”We started Tor because we had a burning desire to make bad ass parts. Just like you, we grew up riding and imagining a million ways to make our bikes lighter, faster, and stronger. Now, after years in the bike industry, we’re cutting our own path and making the innovative products we always dreamed of.” 「私たちは”最高にクールなパーツ(bad ass parts)”を作りたいという熱烈な欲求があったからTORを始めました。  あなたと同じように私たちは自転車に乗って、自転車をより軽く、より早く、より強くするための何百万の方法を考えて育ちました。  現在自転車業界で何年も働いた後、私たちは独自の道を切り開き、常に夢見ていた革新的な製品を製造しています」

前置きが長くなりましたが、そんな彼らが作るホイールを以下にご紹介させていただきます。

■TR35Wheel & TR37Wheel

TORの完組ホイールはアルミリムを使用したTR35Wheelとカーボンリムを採用したTR37Wheelの二通りが存在し、これらはリム以外の仕様は共通です。

フロントホイールは15×110㎜のブースト仕様、リアは12×148㎜の仕様が用意されており、リアのドライバーはシマノ11Sと12Sマイクロスプライン、スラムXDドライバーの仕様があります。

(Not Boost及びシマノ11sは現在日本国内在庫無しです)

■完組ホイールと手組ホイールの違い

完組ホイールは、ばら売り用のTR150ハブをベースとしながらストレートプル仕様のハブシェルを使用し、ディスクローターもセンターロック方式に変更になっています。さらにスポークにバデッドスポークを採用することで同じ仕様のTORパーツでくみ上げた場合よりも50gほど軽量に仕上がっていることが手組ホイールとの大きな違いです。

 

ストレートプルスポークを使用しているため、剛性感が高く軽量に仕上がっているため、軽快にトレイルを走りたい方には完組ホールはうってつけの選択肢になることと思います。

また、ハブのノッチ数はTR150 ハブと同じで150ポイントと非常に細かく、どんな路面でも力を入れたい瞬間に即ラチェットがかかる安心感があるため、クイックな反応を求める方にも最適な選択肢です。

軽くてラチェットの掛かりがいいホイールを探している場合は最適な製品です!

 

■カーボンを選ぶべきか、アルミを選ぶべきか

アルミリム仕様のホイールにするべきか、カーボンを選ぶべきか、非常に悩むことと思います。

カーボンリムはアルミに比べて100gも軽量なため、鋭い加速感を楽しむことが出来ますが、いずれもチューブレス仕様の為、アルミリムを用いてもチューブレス仕様で組めば爽快な加速感を感じることが出来ます。

僕自身もアルミリムにTERAVAILのチューブレスタイヤを入れて使っていますが、非常に軽く走ることが出来快適な乗り味を体感しています。

レースを目指す方はカーボンを選ぶとより快適になると思います!

 

 

トレイルライディングからエンデューロまで幅広く対応できるTORの商品群は、 テストライダーであるKyle Surkovichによってアメリカ本国で厳しいテストが繰り返されているため強度面の信頼性も抜群です。

”自転車をより軽く、より早く、より強くするため”に本質を追求して考え抜かれた彼らのWHEELを含むすべての製品のラインナップはこちらから確認していただくことができ、今後も新しい商品が登場予定です。

本年度中に樹脂製のコンポジットペダル、

来年1月にはアルミペダルが入荷予定です。

TORの製品はすべて、全国の弊社商品の取り扱い店様からご注文、ご予約を頂くことが可能です。

皆さまのご注文をお待ちしています。

 

 

TOR担当佐々木でした!

 

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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