CINEMABMXってどんなブランド?
ブランド&パーツ紹介 CINEMABMX – BRAND PAGE
CINEMAは、もともとホイールを作っていたブランドでした。
今は、ステムやペダルなどあらゆるパーツがそろっています。
CINEMABMXは、VERDEというBMXブランドを作った、Steve Buddendeck達が立ち上げ、今現在はKINKBMX, MISSIONを取り扱っている BLACKOUT DISTRIBUTIONという会社の中にあります。
何もない所から始めたのではないので、最初から高品質なパーツを製作することが可能でした。
さらに、CINEMAのライダーはBMX界のトップライダーたち。
そのライダーが日々、CINEMAのパーツを付けて乗っていることを考えれば、そのパーツへの信頼度は確かなものです。
今回はそのライダー達が実際にCINEMAのどのパーツを使っているのか?
を紹介します。
どのパーツに替えるのが良いのかあまりよく分からない方は、とりあえず上手いライダーが何を使ってるのかを見て参考にするのが一番です。
CINEMAで最も人気のあるパーツのひとつです。
(左から Garrett Reynolds/Corey Martinez/Nathan Williams のバイク)
CINEMAライダーの半数以上が、今現在使っているのがこのタイヤ。
ちなみに、Dakota RocheはCULT×VANSタイヤ。Chad KerleyはPremiumの自身のシグネチャー、CKタイヤを使ってます。
この使用率を見たら、調子のいいタイヤなのは明らかですね。
タイヤ幅が太いから安定感あるし、軽さも700gぐらいなので、軽いです!
次も、CINEMAライダーの中で使用率の高いパーツ、CKペダルです。
Chad kerley自身はもちろんですが、Nathan WilliamsとCorey Martinezも使ってます。
CKペダルの特徴は、ゴツさ。
一般的にBMXのペダルは、足が付く面の広さと、分厚さに違いがあります。
CKペダルはその特徴で振り分けると、面が広く、分厚いタイプです。
ペダルを使ってグラインドをよくする人ならば、分厚い方がすり減るまでに時間が掛かるのでコスパが良いですよね。
CINEMAを語るうえで外せないのが、ホイールです。
元々はホイールのみを作っていたブランド。
ホイールに関しての知識や経験は他のブランドより優れていると僕は思ってます。
ホイールのラインナップが多くて、分かり辛いという人の為にまとめてみました。 ※現行ラインナップのみ
NAME IMAGE TYPE RIM HUB WEIGHT (g) PRICE (税込)
ZX FRONT WHEEL FRONT 333 ZX FRONT 1049 16,500
888 FRONT WHEEL FRONT 888 FX FRONT 1134 22,000
REYNOLDS FRONT WHEEL FRONT REYNOLDS FX FRONT 1134 23,100
ZX CASSETTE WHEEL CASSETTE 333 ZX CASSETTE 1389
24,200
888 CASSETTE WHEEL CASSETTE 888 VX3 CASSETTE 1361 37,400
ZX FREECOASTER WHEEL FREECOASTER 333 ZX FREECOASTER 1474 27,500
888 FREECOASTER WHEEL FREECOASTER 888 FX2 FREECOASTER 1502 38,500
REYNOLDS FREECOASTER WHEEL FREECOASTER REYNOLDS FX2 FREECOASTER 1474 37,400
リムとハブのグレードの違いによって、値段は大きく変わっていきます。
以下にざっくりとした特徴も載せときます。
・333RIM はピンジョイント。
・888とREYNOLDSは溶接。
・ハブはZXと付いているモデルが、安価モデル(バラ売りなし。ですがスモールパーツがあるので壊れても安心!)
・VX3 CASSETTEはSDSタイプ(レフトドライブ、ライトドライブの切り替えが可能なタイプ。)
高いホイールの方がクオリティが高いのはもちろんですが、ホイールを中心に作っているブランドなので、安いグレードでも良質なのは間違いないですね。