SALSAのFAT BIKEのご紹介!

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皆様こんにちは!

モトクロスインターナショナルの佐々木です!

 

今回は”Adventure By Bike”がテーマのアメリカンブランド”SALSA CYCLES”、

その商品の中でもひときわ異彩を放つFAT BIKEについてご紹介させていただきますね!

 

■FAT BIKEとは

 

そもそもFAT BIKEとは何なのか?

SURLYのスタッフが2000年代初頭に、極寒の冬のミネソタの大地や灼熱の砂浜など、これまで自転車が走れなかったところを走るための自転車を作れないかと模索し始めたところからその歴史は始まりました。

2004年にSURLYが初の量産モデルのFAT BIKEフレーム”PUGSLEY(パグスレー)”をリリースし、それに装着するための極太のリムとタイヤを作ったことで全世界にFAT BIKEの名が広がっていったのです。

 

そしてFAT BIKEと呼ばれる製品が世の中に登場してからすでに15年以上経過し、街で見かけることも増えてきました。

その一方でまだ乗ったことのない方が多いのも事実。

 

今回はそんな方のためにSALSAのFAT BIKEについてご説明させていただきます。

 

■MUKLUK(マクラク)

その汎用性の高さから、多くの人に指示されるMUKLUK(マクラク)

砂浜がずっと続く海岸線から砂丘、岩だらけの僻地、雪原など。

ライダーが直面するあらゆるコンディションに幅広く対応するように設計された、SALSAで最も多様性のあるファットバイクです。

 

十分なタイヤクリアランスがあるため、29×3.0”や27.5×4”のタイヤにも対応します。

フロントフォークはカーボン製でありながら3Pack Mountに対応し、様々なオプション品の装着が可能です。

 

26×4.6インチのタイヤは見ると思わず笑みがこぼれるほど太く、抜群のエアボリュームを誇ります。

一度漕ぎ出すと路面の凹凸は消え失せ、まるでフラットな路面を走っているような感覚にとらわれます。

 

MUKLUKはキャンプツーリングやトレイルライド、一台でなんでもこなしたいという方にお勧めのFAT BIKEです。

 

■BEARGREASE(ベアグリース)

MUKLUKが汎用性重視のFAT BIKEなら、BEARGREASEはより早く、より遠くを目指すレース&エンデュランスがコンセプトの軽量ファットバイクです。

軽量かつ頑丈なカーボンフレームに27.5×3.8インチのタイヤを装備し、どんな険しい地形でも素早く確実に走破することが出来ます。

 

こんなに太いタイヤを履いているとは思えないほどよく走り、どんな路面状況に変わったとしてもその走り心地は変わりません。

雪道のレースに挑んでみたり、オーバーナイトツーリングに出てみたり。

ファットバイクでより早く、より遠くに行きたい!そう思い立ったらBEARGREASEの出番です。

 

 

FAT BIKEにサスペンションが付いたモデルはないのかだって?

通常FAT BIKEはその太いタイヤがサスペンションの代わりとなるように作られているため、サスペンションのついたFAT BIKEはありません。

 

しかしそれは”通常”だったらの話です。

 

SALSAのラインナソウップにはBUCKSAW(バックソウ)という最高のフルサスFATBIKEがあります。

この自転車があればどんなところにも行けてしまう気がします。

こんな動画を見てしまうといろいろな妄想をしてしまうのではないでしょうか?

 

現在わずかですがSサイズとMサイズのBUCKSAWの在庫が国内にございます。

この夏はBUCKSAWという最高の相棒を手に入れて、アドベンチャーに出かけてみませんか?

 

実際FAT BIKEを手に入れたなら、ドアを開ければそこから広がる道はすべて大冒険につながっています。

いつもは自転車から降りて超える段差もそのまま突き進んでみたり、普段は迂回する砂利道もそのまま進んでみたり。

 

自転車の速さやスペックで人と競う時代はもう終わりました。

これからは自分自身のペースで自転車を楽しむ時代に移り変わってきています。

 

そんな時代にぴったりなのがこれらFAT BIKEだと信じています。

さあ、それではどこに出かけましょうか?

 

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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