SE BIKES HOW TO ウィリー!!

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こんにちは。 ウィリーと言えばSE BIKESという程アメリカ本国で盛り上がりを見せているRIDE OUT。(RIDE OUTが気になる方はこちらから) RIDE OUTを楽しくさせるウィリーですが、どう練習したらいいか分からないという人もいると思いますので、今回はウィリーのやり方を簡単に説明させて頂きたいと思います。

ウィリーは人によっては色々とやり方が違うと思いますが、今回は比較的フロントを上げやすい立ってウィリーをするやり方を説明したいと思います。 先ずは動画を見てみましょう。

動画ではかなり簡単に説明しましたが、もう少し詳しく見ていきましょう。 最初のSTEP1の前に利き足を決めましょう。 利き足はタメの姿勢の時に前にある足の事です。 この画像だと右足が利き足になります。 そして改めましてSTEP1 これはフロントタイヤを上げるのに使う動きのタメになります。ここはかなり重要です。 ハンドルのクロスバーのすぐ上あたりに胸がくるようにタメます。前タイヤを除き込むようなイメージです。 かなり前傾姿勢になります。

次にSTEP2 STEP1でタメた力を開放します。 ハンドルを前に押し出すように腕を伸ばし、その後はハンドルにぶら下がります。 イメージとしてはハンドルを前に押し出した後は、リクライニングチェアが急に1番下まで倒れたようなイメージで肩でハンドルを引っ張ります。 コツを掴むまでは少し難しいかもしれませんが、何回もトライすればきっと出来るはずです。 STEP2では画像ぐらいの高さまでフロントタイヤが上がれば十分です。頑張りましょう!

最後にSTEP3 STEP2の動作をしながらペダルを漕ぎます。するとフロントタイヤがめちゃくちゃ上がるようになります。(上がりすぎると背中から地面に落ちる事がありますので慣れるまでは少しずつフロントタイヤの高さを上げていくようにしましょう) このSTEP3は慣れるまでは分けわからないと思いますが、数をこなせば必ず分かると思います。 STEP3で重要なポイントを敢えて言えばペダルを漕ぎあげる時の前足の位置です。 12時の位置から漕ぎあげると1番軽くフロントタイヤを上げる事ができます。 フロントタイヤが画像ぐらいの位置まで上がった後はサドルに座るようにすると安定します。

あとはひたすらやって慣れるだけです。早速やってみましょう!!

今回ウィリーに使用した車体はSE BIKES BIG FLYER 29″というモデルです。 自転車の中では最大クラスのホイールサイズである29inchホイールの完成車です。

ホイールサイズが大きければ一般的にはウィリー中の安定感が高いと言われています。 反面、フロントを上げる動作に少しパワーがいるという特性もあります。 なので逆にホイールサイズが小さいとフロントを上げる動作が楽になり、反面ウィリー中の安定感は低くなります。

モデルごとに色々な特性がありますのでそれを見つけるのも自転車の楽しみの一つです。 オシャレにカスタムして街に出かけたり、街中でウィリーしたり自分にあった車体と楽しみ方を見つけましょう!! SE BIKES 2019 RIDE OUTおすすめモデルはこちらから また怪我をすると楽しくなくなりますので、最初の内は無理はせず、ヘルメットやプロテクターを付けて車や歩行者が通らないところで練習しましょう!

2019年5月31日まではINSTAGRAMウィリーコンテストを開催していますのでどんどん練習して投稿しましょう!! それでは自転車LIFEを楽しんでください!

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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