SE BIKES HOW TO ウィリー 【座りウィリー編】

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こんにちは。 前回のHOW TO ウィリーでは立ってウィリーするやり方を紹介しましたが、座った状態でのウィリーの方が最初はやりやすいんじゃないかというお声も頂きましたので、今回は座った状態のウィリーもご紹介したいと思います。 前回の立ちウィリーのHOW TOはこちらから。 まずは動画を見てみましょう。

今回も動画ではかなり簡単に説明しましたが、もう少し詳しく見て行きましょう。 先ずはSTEP1に行く前にバイクのセッティングを見てみましょう。 座ってのウィリーの際に重要になってくるのがサドルの高さです。 最初は自分にあった高さを見つける事が習得への近道になります。 一番スタンダードなセッティングは自転車のサドルに座って跨り片方の足が6時の位置にきた時に足が伸びきってしまわず、かつ膝が曲がりすぎないサドルの高さになります。 先ずはサドルの高さを調整してみましょう。

それではSTEP1 タメの姿勢です。クロスバーの直ぐ上に胸が来るように、前タイヤを覗き込むイメージでタメを作ります。 座ってのウィリーなのでタメの際ももちろんサドルに座っています。 また、なるべくサドルの後ろ付近に座るようにします。

次にSTEP2 STEP1のタメの状態から後ろへ引っ張ります。 リクライニングチェアを倒すようなイメージで勢いよく後ろへ引っ張るようにします。 STEP2では画像ぐらいの高さまでフロントタイヤが上がれば十分です。 上手くフロントタイヤが上がらない人は勢いを意識してみましょう。また、腕の力で引っ張るのではなく上半身が倒れる力で車体を引っ張ります。画像を見ても分かるようにフロントタイヤが上がった際のピーク時には腕が伸びきっています。

最後にSTEP3 STEP2の動きに加えて、ペダルの漕ぎを入れるとフロントタイヤがめちゃくちゃ上がります。 (上がり過ぎると背中から地面に落ちてしまう事がありますので慣れるまでは少しずつフロントタイヤの高さを上げていくようにしましょう) ここはSTEP2の動きに合わせる漕ぎのタイミングが重要になってきますので、最初は分けが分からないかもしれませんが何回もチャレンジしてタイミングを掴みましょう。軽い力でフロントタイヤが上がるタイミングが必ず見つかるはずです。

あとはひたすらやって慣れるだけです!早速チャレンジしてみましょう!!

今回HOW TOに使用した車体は2019モデルSE BIKES OM DURO 27.5+です。 この車体は変速機付きの車体になっていますのでウィリーの練習に最適です。 最初は軽めのギアで練習するとフロントタイヤを上げる感覚を掴みやすいと思います。 また、通勤、通学にも便利でマウンテンバイクのように山でも遊べてしまう万能バイクなので気になった方は是非、お近くのSE取り扱い店まで急ぎましょう! 全国のSE BIKES取り扱い店はこちらから。 SE BIKES 2019 RIDE OUTおすすめモデルの紹介はこちらから。

また、ウィリーの練習中に怪我をするとモチベーションが大きく下がりますので、最初のうちはヘルメットとプロテクターをして歩行者や車が通らないところで練習しましょう。

2019年5月31日まではINSTAGRAMウィリーコンテストも開催していますのでたくさん練習して是非、投稿しましょう! INSTAGRAMウィリーコンテスト詳細はこちらから。

同じウィリーでもやる人によってカッコよさやスタイルが違います。海外のライダーのウィリーも是非、参考にしてみてください。 SE RIDE OUTウィリーライダー紹介はこちらから。

それではSEウィリーライダーに負けないようなウィリーが出来るようになる事を楽しみにしていますので、是非チャレンジしてみてください!!

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この記事を担当したのはMotocross International Ltd.です。

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